実写版 美少女戦士セーラームーン
 
第22話
それぞれの行動がバラバラになりながらもただ一人、亜美だけが皆の帰りを信じて待っていた。しかし、一人の所を襲われ、マーキュリーとなった亜美は、クンツァイトの手に落ちてしまった。ダークパワーでムーン達に戦いを挑む。何とか亜美を取り戻したいが、プリンセスまでが戦えと言う。「私は亜美ちゃんと戦えない!」ムーンは変身を解き、亜美が編んでくれた手袋を差し出す。「襲われた時に気づかなくてごめんね。そしてありがとう亜美ちゃん」。しかし、目の前にいるマーキュリーは、自らの手でその手袋を切り刻んでしまう!「そんな!?」やっぱり私たち戦うしかないの!?
気づいたらバラバラになっていて、亜美が最近何をしていたか知らなかった。いや、知っていたがずっと耳を傾けなかったのだ。皆目の前の事で精一杯。人を気づかっているフリをして、結局は自分の事しか考えていないと気づかされた。次の日学校へ行くと、亜美の周りにクラスメイトが集まっていて、うさぎは仲間外れにされてしまう。お弁当の時間は仕方なく屋 上へ行くうさぎ。普段、屋上でお弁当を一人っきりで食べていた亜美の事を考える。「いつもこんな風に・・・」でも、うさぎちゃん、それは違うよ。亜美は仲間外れにされて屋上に行くんじゃないんだ。ただ、その方が慣れていて、楽だから。こんな時じゃないと亜美の事を考えられないうさぎが、らしかったかなぁ。戦う事を使命として促すプリンセスヴィーナス。しかしうさぎは、ダークになったマーキュリーの前で変身を解く。「亜美ちゃんとは戦えないよ」ダーク戦士として力をつけ、ムーンになっても敵わなかった相手に向かって、変身を解く!無防備になるって…やっぱりうさぎにしか出来ない力だと思った。そして、話し掛ける。きっと分かってくれる。そう信じているからこそ、叶わなかった時に涙が出たのだ。 その涙がブローチに落ちた時、うさぎにも分からないパワーがみなぎった。その時のヴィーナスの「そう!それ!!」と言いた気な表情が良かった。一瞬、マーキュリーが亜美になり、確かに「うさぎちゃん」と一言!!
♪きっと言える きっと叶う 星と星が結ばれる日「太陽なんてどこにでもある。輝きは直ぐ近くに。それを教えてくれたのは、光の戦士セーラームーン」(セラミュより) ダークマーキュリー編(仮)来週では流石に終了するよね?
第23話
亜美を取り戻すために“何かが足りない”と感じたが、何が足りないかわからない。そんな時、プリンセス美奈子が、病院に入院している患者のために歌を歌ってあげている、と知ったレイは、早速様子を見に行く。レイの存在に気づいた美奈子は、歌が嫌いなレイに意地悪をして、“彼女の名前はマーズレイコさん。午後から歌います”と患者に嘘をつく。売られた喧嘩を買ったレイは苦手な歌に挑戦するが、何から手をつけていいか分からない。仕方なくうさぎに相談を持ちかけるが・・・
ひょうたんから駒とはこの事か。勿論美奈子は意地悪しただけなんだから、後の事はな〜んにも考えていない。しかし今回は、歌の苦手なレイに歌わせるように仕向けた、その意地悪が良い方向へと向かった。ここンところ、一人で何でも出来ると単独行動をしていたレイは、今回初めて仲間を頼ることに。それがレイにとって些細なことで、とても下らない事でも、こればかりは仕方ない。頼るのは嫌いだし、歌も嫌いだし、でも、売られた喧嘩は買ってやる!見返してやる!という気持ちだけで、仕方なくうさぎに連絡する。そこがレイらしかった。そしてそれがレイの足りないところ。”仲間”や“頼る”事が苦手なレイは、ついに克服する事が出来た。そして・・・ついに出た必殺技!!「妖魔退散」(((爆笑)))
第24話
折角忘れようとしているのに、道端で衛とバッタリ会ってしまったうさぎ。考え事をして、思わずふらっと車道へはみだしてしまう。そこを衛に助けられ「バカか!」と怒鳴られる。好きなのよ。大好きなのよ。諦めなきゃならないのに・・・死にたかった訳ではない、でも、どうして助けてくれるの?ふらふらとたどり着いた場所は“クラウン”。そこで元基から衛が留学する事を聞き、ショックを隠し切れないうさぎ。そんな時、衛の恋人ひながクラウンへ。「衛との連絡が途絶えた」と取り乱す。耳にしたうさぎは衛が心配で、目的の場所へ向かうが、衛の姿はどこにもない。探しているうちにタキシード仮面とクンツァイトの戦いを見つけ、参戦する。何とかクンツァイトを追い払い、傷つき残り少ない体力でありながらムーンは衛を探そうとする。そんな姿にタキシード仮面は見ていられなくなり「バカか!」と叫んでしまう。・・・その言い方、・・・その声。そしてこのマスク・・・。どうしていままで気づかなかったんだろう。
忘れたい、忘れようとしているのに、姿をみてしまう・・・。なんやらネット界と同じですな(爆)えっと、衛の正体ですが、綺麗なバレ方でしたね。衛がタキシード仮面と同一人物だと知って、まことはますますうさぎとの仲を遠ざけようとしていました。傷つく事がみてられないとかじゃなく、衛が曖昧な態度だから、それが許せなかったまこと。しかし衛を探すためにうさぎが走り出し、妖魔に襲われた時は、ムーンに「先に行って」と道を開けます。それって・・・衛を許したんではなく、うさぎに甘いからなんですよね。。。次回はいよいよ幻の銀水晶様のお出ましかな?


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最終話




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読み足りない(裏レポ)22話〜33話

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