実写版 美少女戦士セーラームーン
 
第37話
クインベリルに連れ去られた衛。ショックで倒れてしまったうさぎ。 これからどうなるの?心配する仲間を余所に、うさぎは姿を消してしまう。うさぎのママが心配しないようにと、亜美やまことがうさぎのフリをして家で留守番する事に。夜中にうさぎが姿を消し、ルナが後を追いかけた時、ハープの音が聞こえたという情報を頼りに探し回る中、再びハープの音色。音の方へ走っていくと、そこにはプリンセスセーラームーンが!「わたしが ほしを ほろぼした」
今回良かったのは、お笑いネタの所だけだった。うさぎのママを心配させないように、まずは亜美が布団の中に。声真似(上手!)をして、ママを部屋から追い出し、ムクっと起きた所で再びママ登場。「あれ?」なんて言うからバレたのかと思いきや、「起きたの?」って(笑)コンタクト失くしたので分からないっていうオチが良かった。その後シンゴが出てきて、亜美を見た時の反応や、今度はまことがうさぎの役で部屋にいた時、「なんだかうさぎが大きく見える」って、そのままやがな(笑)そこが面白かった。あ、そうだ、ネフライトが良かったです。クインベリルに殺されたはずが、普通の人間に戻っていた。ふと殺された瞬間を思い出し、体を触るが、剣痕はない。ほっとしたが、次は復讐に満ち溢れた顔。死んだと思っていた命が、復活している。そう、クインベリルに復讐するためのなっ!!という感じが出ていて、とても良かったです。
第38話
「わたしが ほしを ほろぼした」そういい残し、プリンセスセーラームーンは、姿を消してしまった。仲間を拒み、ただひたすらエンディミオンの事だけを思いながら、悲しい音色のハープを奏で続ける。そして、うさぎの心を呼び起こし、自問自答を繰り返す。例え生まれ変わったとしても、前世と変わらないと嘆くプリンセスに、うさぎは衛に出会えてよかったと、明るく答える。一方、ダークキングダム(?)に連れ去られた衛は、クンツァイトに命を狙われるが、剣の勝負をして衛が勝ったら協力するように持ち掛ける。果たして剣の勝負の勝敗は?そして、自問自答したうさぎが出した答えは?
回想シーンばかりでしたので、あまりコメントのしようがないのですが、ひとつだけ、どうしても気になったところが・・・。ひなと衛のデートシーン。あの回想シーンは、「前世の悲劇を恐れて、諦めようとした」 「前世が絡みつくから諦めさせられる所だった」というようなシーンじゃないと変なのでは?この際ひなは関係ないと思うんです・・・。
第39話
突如として、セーラームーンの前に現れたゾイサイト、ジェダイト、ネフライト。セーラームーンにとってはかつての敵。しかしその背後に、クインベリルに連れ去られたはずのエンディミオンがいた。会いたくてたまらなかったエンディミオン、やっと出会えたと思ったら、宣戦布告!?セーラームーンは、きっと訳がある、と信じて疑わなかったが、次に会ったエンディミオンに攻撃をしかけられ、ムーンはパニック。無意識の内に銀水晶のパワーを開放してしまう。
ハイ、意味の無い内容でしたね。エンディミオンの宣戦布告は、実はセーラームーンがきちんと銀水晶を制御するパワーを身につけて欲しいという願いから来たもの。「星を滅ぼす訳にはいかない」確かにそうで、何かあった時、セーラームーンの銀水晶が全てを裁く。銀水晶はセーラームーンの心ひとつで簡単に動くもの。しかもそのパワーは大きすぎて、まだコントロール出来ない。だから、自分で制御して欲しいから、エンディミオンは、セーラームーンに宣戦布告を・・・。結局、コントロールしなければいけない大事な時に、作戦をばらしてしまうエンディミオン、本当に必要な事だったの?今回のセラムンは、もはや言うまでもなく、銀水晶のパワーが暴走するだけの意味のないシナリオでした。うさぎのパワーは「全生命の母」「守る力」。ダーキュリーの時も、エンディミオンが倒れた時も、いつも生命エネルギーゆえに発せられたもの。守るつもりが、大事な弟を危険な目にあわせるなんて・・・。それも全てエンディミオンのせいというのも、気に入らない。確かにうさぎは戦士であると同時に、恋する乙女で、その想いは誰にも負けないパワーを秘めているんだけど、エンディミオンとの事で破滅に導くのは、なんかやっぱり違う気がする。それが実写版と言われれば、それは、そうなんだけど。 今回、はっきり言ってシンゴくんしか見どころないじゃん・・・。シンゴくんってば、イイ表情するよね。ルナ役の女の子よりずっと可愛いし、しかも確か素人だったはずなのに、芝居も上手です。そこしか見るトコないじゃ〜ん。最後にひとつ褒めておこう「信じるのは俺ではない、自分自身だ」その通りなのです。この意味が理解出来ると、セーラームーンは銀水晶を自在に操る、本当に強い戦士になれるでしょうね。


1〜3話

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7〜9話

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13〜15話

16〜18話

19〜21話

22〜24話

25〜27話

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31〜33話

34〜36話

37〜39話

 40〜42話

43〜45話

46〜48話

最終話





読み足りない(裏レポ)10話〜21話

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読み足りない(裏レポ)34話〜45話

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