実写版美少女戦士セーラームーン
 
第10話
ママと、ささいな事で喧嘩をしてしまったうさぎは家出をする事に!しかし、行く当てがないため、友達の家へ歩いてまわり、神社の手伝いをするという条件でレイの神社に落ち着く。神社では子ども会を開くため、紙芝居を作りたいと言う女の子と一緒に 、レイは紙芝居を作っていた。その時、ゾイサイトが生み出したレクイエムが全国に流れた。かぐや姫など、「プリンセス」の絵や人形は全て焼き尽くされ、それはプリンセスという地位の人体にまで影響を及ぼした。異変に気づいたうさぎとレイは変身し、そのレクイエムの発信源へ と向かった。今までとは違う妖魔の威力に、助っ人に来た戦士たちまでがやられてしまう。ムーンはムーンスティックに念を込め、妖魔を倒し、「全国のプリンセス」を救い出した。戦士達も目を覚まし、一息ついたもつかの間、なんと、ムーン達の目の前に、クインベリルと名乗る、闇の女王が現れた。
宇宙より広い心で見て書くレポですが、今回ほど呆れたシナリオは無かったかも知れません・・・。では、恒例の、褒めるべき所を書きましょう。レイにママがいない事を知らなかったうさぎは、レイの前でママの悪口を言ってしまう。うさぎの家出の原因が「オムレツにチーズを入れるか入れないか」なので、とても下らないが、うさぎにとっては大事なこと。それをいつまでも怒っているうさぎと、それでも黙ってたレイがとても良かった。ラスト、月のプリンセスの話しを聞いて、「本当のママじゃな かったらどうしよう」と心配になって泣いてしまったうさぎ。うん、良かった。今回はコレダケ。
第11話
うさぎ達のアイドル、愛野美奈子が交通事故で入院をしてしまった!!幸い軽い怪我で済んでよかったものの、ファンのうさぎとしては心配で仕方がない。記者である父からの情報で、入院している病院を知ったうさぎは、まことと一緒に看護婦に変身して潜入する。一方、セーラーVについて調べている亜美とレイは、罠かも知れないと知りながら、敵の招待を受ける。美奈子は、うさぎが乗り込んできた事に正体がばれたのかも知れないと焦るが、実はサインが欲しかっただけ。そこでうさぎ達に亜美から呼び出しがあった。うさぎは電話を取ろうとするが、カバンの中はごちゃごちゃ。ドジさを披露して、美奈子を幻滅させる。
勝平っつぁぁぁぁぁぁあああんッ!!!いや〜ん(´_`* もう、毎週弱音を吐かずに頑張って観る事を誓います!!勝平さん・・・ハァハァ(´(Å)`*(爆)みどころ・・・今回のみどころは・・・アルテミスが出ましたね〜。声だけでしたけど、声が良かったですね〜。うさぎのドジっぷりが出ていて良かったですね〜。レイの表情良かったですね〜。景子はいつもイイ顔してますね〜。あと、社長が普通に芝居の出来る人でよかったです。ごめんなさい、みどころ・・・分かりません(^^;
第12話
愛野美奈子の病室にサイン帳を忘れて帰ったうさぎは、病院まで取りに行く。看護婦になりすまして病院へ入ると、美奈子は社長に追いかけられていた。それを見たうさぎは、美奈子が病院から抜け出したいのだと思い、手を貸す。しかし美奈子は、妖魔に乗り移られた社長から逃げていたのだった。そんな事にも気づかなかったうさぎに、美奈子は幻滅する。しかし美奈子は、うさぎと接触していくうちに、彼女の良さを認めていく。夕方、美奈子と楽しく過ごしているうさぎの元に、呼び出しが入る。うさぎは戦場へ向かった!ムーンたちが取り押さえる筈だった妖魔は、とても強力!逆に捕まってしまい、ピンチに!そこへ頼もしい助っ人が登場した。それは世間でも有名で人気者の「セーラーV」、またの名を「セーラーヴィーナス」。彼女は、月の王国のプリンセスだった。
うさぎは、美奈子のファンだという事が、美奈子にも、嫌という程解る回だった。それだけに、うさぎの優しさがいまいち伝わらなくて残念だった。うさぎは、誰にでも親切で優しい。純粋に他人に親切にする。それは人を信じているから。でも、あれだけミーハーに動かれると、「アイドルだから」優しいみたい。「病院から抜け出したのを手伝ったから食事に誘われたらどうしよう!?」「美奈子の服なら汚れていても貰っちゃう!」「他の何よりも美奈子が一番大事!」美奈子、美奈子。うさぎの頭の中は美奈子で一杯!それだけ好きなら、うさぎじゃなくても、親切にできてしまうんじゃないかしら?そして、その姿を見て、うさぎの事をチョット見直しちゃう美奈子。やっぱり美奈子ってチョットお調子者。だから、それはそれでバランスが取れてるのかしらね。美奈子がブティックから抜け出す時に、うさぎは「影武者」になる。ここは、とても上手いなーと思った。上手いと思った理由は、 実写のストーリーがもう少し進んでからタネ明かしを。最後、美奈子とのデート(?)中、うさぎに電話で呼び出しがある。うさぎは美奈子に断って戦場に向かう事になるのだが、美奈子がうさぎに不快感を持つのは、ここまで引っ張っても良かったんじゃないかな?と思った。「ごめんなさい、どうしても行かなきゃならない用事があって」「え?」「あ、愛野美奈子が一番とか言いながら、本当にごめんなさい」うさぎ走る。「アルテミス、私、チョット疲れてただけだったみたい」美奈子微笑む。うん、綺麗!!さてゾイ、やっぱり最初に前世を思い出したみたい。今回はしっかり書けていたので、結構楽しめた。ただ、ジュピターが何故来なかったのか疑問。あの携帯は仲間なら一度に呼びだせるんじゃなかったっけ?どうしてジュピターだけ来ない?とても大事なシーンだったのに。

「うさぎは脳天気だから美奈子が救われた」孔氏に突かれたので追加レポ>>>美奈子は、ずっとセーラーVとして一人で戦ってきた。うさぎや亜美達とは違い、随分前から前世の記憶を思い出していた。リーダーとして、プリンセスとして、やるべき事があり、背負うべきものがあり、「私がやらなきゃ」「私が守らなきゃ」「私が導かなきゃ」とずっと自分に言い聞かせていた。だから、「ずっと一人でやってきたから(11話)」とアルテミスに言ったのだ。だからこそ、守るべき相手がミーハーで、落ち着きのない子でがっかりした。だけど、美奈子はうさぎと接触していくうちに、考え方が変わってゆく。「戦士だから」じゃなく、「戦士だって」と言ってもいいんだ。「私は戦士だから、好きな事を我慢しなきゃならない」のではない「戦士だって楽しい時は楽しんでもいいんだよ」うさぎにはそれが自然で当たり前なのだ。だから「友達が欲しくて周りに合わせていた亜美」も、「友達や仲間は必要ないと肩肘を張っていたレイ」も、「去ってゆく人に慣れなくて笑えなかったまこと」も、「大きな使命を一人で背負っているのに平静を装っていた美奈子」も、みんな、「小さな出来事に一喜一憂出来るうさぎ」に惹かれてゆく。今さらだけど、CMでムーンが「戦士だって女の子」と言っている。まさに脳天気なうさぎのセリフ。うまいなーと改めて思ったり。 で、コレが原因で美奈子がうさぎに心を許すなら、「同い年なんだし、敬語やめない?」のセリフは、イチゴショートのお礼に少し歌った後にこのセリフを。その後「や、でもアイドルだし〜・・・」とうさぎのセリフを聞いて、(やっぱり駄目だったか)と思う。そして、上レポで書いたやり取りで終了!私ならそう書くかな。



1〜3話

4〜6話

7〜9話

10〜12話

13〜15話

16〜18話

19〜21話

22〜24話

25〜27話

28〜30話

31〜33話

34〜36話

37〜39話

40〜42話

43〜45話

46〜48話

最終話



読み足りない(裏レポ)10話〜21話

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