実写版 美少女戦士セーラームーン
 
第28話
ダークマーキュリー(仮)は、皮肉にもムーンを倒す事によって我に返った。それを見たクンツァイトは2人を異次元へと誘い閉じ込める。奇跡的にも助かったムーンは、変身こそ解けていたが、体には異常 は無く、いつも通りの元気を取り戻していた。しかし、亜美は涙を流し、今までの自分を恥じる。一方、異次元に連れられた 2人の目撃者ルナは、残されたレイとまことに連絡を取る。助けに行こうとさらわれた場所へ向かうが、空間のゆがみで異次元の入り口が見つからない。 焦る4人がやっと空間を見つけ、元の世界へ戻れた時、クンツァイトが妖魔を連れて襲ってきた。駆けつけた美奈子も含め、久しぶりに戦士が全員揃った。今こそ5人の力を合わせるとき!!
うさぎはセーラー戦士を仲間だと思っているが、それ以上に「友達」と思っている。そういう気持ちが分かったから、2話で亜美が戦士になったのだし、うさぎを信じてついて行く事にした。そんな亜美に「信じられないよ」という言葉を使わせたうさぎ。それは、みんなの心が離れていたから。いつか元に戻れるのだと信じて疑わなかった。そう信じさせてくれたのは、うさぎ。そのうさぎを、操られていたとは言え襲い、自分の手にかけてしまった罪悪感が拭いきれなかった。うさぎはそんな亜美の気持ちを知りもせず、「あれは操られてたから仕方ない、皆を信じてないの?」と言ってしまう。信じてたよ、いつか皆と一緒に笑い合えると信じてたから、待ってたのに、誰一人戻って来なかった。もう駄目かも知れない、なんて思わせたのは、うさぎ達の方だった。だけど亜美は簡単に許してしまう。うさぎをポカって叩いたのがその証拠。ずっと敵としてそばに居なかった亜美。うさぎ達を「ちゃん」付けで呼べるようになり、少しずつ心を開く、目で追えるようなゆっくりなスピードで距離を縮めて行った亜美が、久しぶりに 再会したうさぎを「ポカッ」。亜美の行動としては、少し違和感があったが、そこが亜美の頑張り所だったのかも知れない。最後に、帰ってきたマーキュリーを「お帰り!」と迎え、抱き合った戦士達を、ヴィーナスが遠くから見つめているシーンがなかなか良かった。皆を悲しませないようにリーダーぶり、憎まれ役を買って出た美奈子が、うさぎの力によって取り越し苦労になる(救われる)ような結末を、強く望んでいる。
第29話
アイドル美奈子の仕事を横取りする勢いで人気爆発中の「黒木ミオ」。彼女はうさぎのクラスに転校して来た。周りのクラスメイトが「ミオ」ちゃんと騒ぎ、嬉しそう。しかも彼女は体育の授業でも大活躍、クラスの人気はヒートアップ。美奈子命のうさぎは面白くなく、ミ オにライバル意識を燃やし始める。美奈子のファンだからミオは関係ない!という気持ちで過ごすうさぎ。しかしミオから友達になってと言われ、返事に困っていると泣きだされたので、半ば強引に友達になってしまった。一方、秘密基地クラウンに集まったレイ、亜美、まことにアルテミスから連絡が入る。十番中学に転校した黒木ミ オを警戒しろとの事。芸能界で会った時に何かの気配を感じたという、美奈子からの忠告だった。丁度その頃、知らずに一緒に遊んでいたうさぎとミオの前に妖魔が現れた。ミオを 避難させて戦闘態勢へ。駆けつけた仲間の力と共に妖魔を退散させ、ミワを介抱する。幸い手に傷を負っただけで済んだようで、ミワも不安な顔から笑顔に戻り、うさぎと微笑む。レイ達も、そんな二人を見て、ミ オへの警戒が和らいだ。悪い子じゃなさそうね。しかし次の日うさぎが登校すると、クラスメイトがうさぎを睨む。「うさぎ、あなたがミオちゃんに怪我させたんだってね!」。えっ!?ちょっと待ってどうしてそうなるの?
空気と一緒に出てきた紙ふぶきを箸で掴む姿と、マーキュリーがタンバリンとる姿が同じ、納得!しかーし、マーズの時みたいに格好良くなかったし、何だかパワーアップした理由にもならなかったです。亜美って、お勉強が好きで、ずっと勉強しているような子よ?本当に集中力が足りないのか?今日の良かった所は・・・クラウンのカラオケパスを差し出した人間姿のルナ、元基くんに見せるが、流石に幼すぎて、一人で入店させる訳にはいかないと判断、断ろうとした所へまことが。ルナは知り合いと知り、入店させる事になるのだが、その時にまことから元基へ「ごめんね」と一言。ここ、良かったね。あと、美奈子のライバル黒木ミ オ、彼女、あんまり可愛くないんだけど、あそこまで人気があると、エナジーを集めるためのフェロモンでも撒いてるな?と思えてくる。本当にそうなのかも。今回はここで突っ込み。
第30話
うさぎはミオを安全な場所に避難させ、妖魔と戦っていたのだが、ミオを置いてさっさと逃げてしまったと誤解され、ミオファン多数のクラスで孤立してしまう。親友のなるはうさぎを信じて、ミオに正しい情報を求めるが、見えない力で押さえつけられる。ミオはうさぎに「申し訳ない事をした」と、「うさぎが一人で企画した事にして、名誉挽回しよう」と美奈子のプライベートライヴを持ちかける。しかし、ミオが話を進めてくれたはずのライヴに、美奈子は一向に現れない。それもそのはず、うさぎが信用を失い、孤立してしまう事がミオの狙いで、美奈子には何も知らせていないのだから。本当の事を知らないうさぎに、「新人イジメにあった」などと嘘をつき、泣きつくミオ。プライベートライヴを楽しみにしていたファン達の期待が大きくなり、取り返しのつかない状態になってしまう。
美奈子役の彩夏、少しマシになったじゃな〜い?うんうん。初期に比べて少し上達してくれたのかしらね。今回良かったのは、なるがうさぎを信じてくれた事。うさぎがミオに振り回されているのに、それでも尚ミオを信じてあげた事、美奈子がうさぎを守ったが、それを知らないうさぎ。


1〜3話

4〜6話

7〜9話

10〜12話

13〜15話

16〜18話

19〜21話

22〜24話

25〜27話

28〜30話

31〜33話

34〜36話

37〜39話

40〜42話

43〜45話

46〜48話

最終話





読み足りない(裏レポ)10話〜21話

読み足りない(裏レポ)22話〜33話

戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送