実写版美少女戦士セーラームーン

第7話

妖魔を追ったセーラームーンのピンチに、タキシード仮面が助けに入った。しかし、タキシード仮面は、ムーンの代わりに肩に攻撃を受けてしまう。妖魔を逃がしてしまい、タキシード仮面まで立ち去ろうとする所を、ムーンは慌てて追いかける。しかしセーラーVに引き止められ、「タキシード仮面は敵だ」と告げられる。だが、うさぎの心の中は、既にタキシード仮面の事で一杯になってしまっていた。そんなある日、チケットが余ったからと、うさぎはカラオケハウス・クラウンの店員である古幡元基に遊園地に誘われた。実は先日、元基が肩の辺りが破れているタキシードを持っている所を、うさぎは目撃していたため、彼がタキシード仮面ではないか?と思い込んでいたのだ。うさぎは元基の誘いを受けることに。さて、遊園地に一緒に来たのは、レイ、まこと。そして、元基の友達の地場衛と、亀仲間の高井。遊園中、レイは妖魔の存在に気づき、バラバラに行動しているうさぎに連絡を取る。一方連絡を受けたうさぎは、迷路の中で元基や衛とはぐれ、迷子になってしまった事をチャンスに、変身をして外へ出た。しかし、その変身する姿を、地場衛は見てしまったのだった・・・。

シナリオー監督ーおーい、不在ですか?(^^;何なんでしょう。本当に力尽きてしまったのでしょうか。もう、芝居のことは、今更何もいいますまい。だがしかし!!うーん、あのなぁ・・・。まぁ今回の見所は、それなりにあった。レイとまことの対照的な行動。まことがうさぎの恋を応援する一方で、男嫌いのレイは全く乗り気ではなかった。うさぎが元基と一緒に居たいと真っ先に感づいて、そう仕向ける、そういう女の子の味方になれてしまうまこと。しかし、それが「くだらない事」と言ってのけるレイ。まこととレイの、そういう口論はアリかな?と思った。あと、女の子が苦手な高井の世話を焼くレイも良かった。そう、レイは何だかんだ言って、気遣う優しさを持っている。(だから第3話の逃げるレイに違和感)。しかし今回はこれだけ。衛の、うさぎがムーンだと知った時の、数々の思い出・・・元基と一緒にいるうさぎを思い出してはイカンでしょう。もっと二人っきりの大切なシーンがあったはず。だんだんレポートを書く気力がなくなって来ました。もっと力入れて!お願い。そうそう、元基が漕ぐボートをまことのボートが追い越すところ、事故を起こすので注意しましょう!(面白くて良かった)パンチラも多かった(照)

第8話

うさぎ達のアイドル、愛野美奈子がデザインした「ナコナコ」の、なりきりコンテストに出場したいうさぎは、コンテストの準備と2日後に控える課題の提出のダブルブッキングに追われ亜美・レイ・まことに泣きつく。手伝って欲しいのは課題の方。そんなうさぎを放っておけないまことは早速手伝おうとするが、レイは「自分の事は自分で!」と反対する。うさぎは絵馬を作り、まことにその絵馬をレイの神社へ奉るようお願いする。仲直りをさせたいと見え見えでも、まことは絵馬を奉りにレイの神社へ。そこで、数人の大人たちに囲まれたレイが車に乗り込む所を目撃する。まさか誘拐!?そう思ったまことは車を追う。着いた先は高級感溢れるホテル。レイは、心配して追いかけて来たまことに事情を話す。実は「理想の父娘」としてTV出演させられる事になったのだ。母の死に家に居なかった、レイの不思議な能力を嫌う父と・・・。どうせ説教するんだろうと思っていたレイに、まことは「両親が居ないから分からない」と言い放ち、レイを逃がす。一方、コンテスト会場では、四天王の一人、ジェダイトによってコンテストは中断されていた。会場へ向かうはずだった愛野美奈子も異変に気づいて出席を断念する。ひとり戦うセーラームーンだが、仲直りで絆が深まったマーズとジュピターによって助けられる。
困った人の味方になり、つい手を差し伸べてしまうまことと、強くなって欲しくて手を差し伸べられないレイ。どちらもそれぞれの優しさがあるが、どうしても敵対してしまうところが、らしくて良かった。ここで亜美のナイスフォローでもあれば、もっと良かったのだけれど。最後、ナコナコのコンテストに出るつもりは全くなかったレイとまこと、戦いと準備や課題に追われ、疲れて眠ってしまったうさぎのために、コスプレまでして出場した所も、うん、まぁ良かった。レイが顔に思いっきりメイクするところも「どうせやるなら、やってやる」意識の現われではなかったか。(実際、演技の際に、顔が引きつっていたのが良かったかも)まことの手作り被り物に何かの賞をあげたかったのは私だけ?っていうか、短時間で作れるところがやっぱ、凄いワ!!あと、ゾイサイト、ピアノを弾くシーンがあるのだけれど、もしかして自分で演奏してるのかしら?それなら某サイトで言われたとおり、指が縺れているのも納得。(手袋して弾くなんて器用だなぁ。滑り止めつきなのかしら)。さて、自分のせいで喧嘩してしまったのではないかと心配していたうさぎ。助けに来たマーズとジュピターに「良かった」と言い放ち、実は気を失ったのではなく、眠ってしまっていた所も、うさぎらしくて良かった。あぁ、もうひとつ。マーズとジュピターの登場シーン、とても綺麗に息が合ってました。あそこは大事なシーンなので褒めておく。って、役者を褒めてないし(^^;

第9話

怪盗タキシード仮面が「幻の銀水晶」を探しているという話がマスコミに漏れた!情報の発信源はタキシード仮面。幻の銀水晶は時下数十億円という価値があると言われ、世間では自分が持っている水晶が本物か偽者かと大騒ぎ。そんな時、ある金持ちの屋敷にある水晶が本物であれば、それを守って欲しいと、レイの元へ依頼が来た。レイは行くのを嫌がり、亜美、まこと、うさぎが代わりに屋敷へ。うさぎはタキシード仮面が屋敷に入ろうとしていくのを目撃する。このままではタキシード仮面が捕まってしまう!タキシード仮面に想いを寄せているうさぎは、タキシード仮面に変装し、思わず助けてしまうが・・・。
ぺランとしたシナリオですなぁ。プリンセス!!こらっ!そこ棒読みでどうすんねん!!なにも彩夏に張り合わなくてもよろしい!・・・つい突っ込んでしまった・・・。私のレポは、突っ込みではないので、突っ込まないように頑張ります。普段から気味悪がられるレイの能力だが、「こういう時だけ頼ってくる」と、レイは仲間にこぼす。この気持ちを一番よく知っているのは亜美。亜美もまた、自分の学力、能力のみを頼る人間しか近づかなかったから。だから亜美が「弟子として、代わりに行く」と言ったのだ。しかし!!レイの悔しさが、あの棒読みでは伝わらない(T0T 聞いていて、どんな感情なのか分かり難く、戸惑いましたワ。さて、タキシード仮面の正体が分からないのに、彼を好きになってしまったうさぎ。そして、好きな人のためなら他の事を放ったらかしてでも、助けてしまう。今は、タキシード仮面は敵なんです!!恋する乙女の味方、まこちゃんは、間違った事が嫌い。だから、うさぎを叱りつけます。で、亜美がうさぎの肩に手を置きます。うーん、異様。まことが「それでも仕方がないのかな」というシナリオの方がしっくり来たと思う。あ、でも、「仕方がないのかな」が美奈子のセリフなら、やっぱりまことは怒るだけの方がいいのかしら。ここ、シナリオとしてキャラクターの配置が微妙でした。最後に、セーラームーンの正体を知ってしまったタキシード仮面「変身しろっ、セーラームーン!!」「あ、そっか」・・・と。バレてるんだよ、あなたは!!気づかないからうさぎなんだなぁ。今回のうさぎはすっかり恋するだけの乙女。シナリオ、監督、本当に不在!?もはやキャラクターでさえしっかり書けていません。突っ込みどころ満載、突っ込みレポを書いている知り合いが羨ましい・・・。


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最終話


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