たけろうのオフ会レポート

コンサート当日ではあるのですが・・・

今年も恒例のバトエン大会が待っている!
これは、たけろうが持ってた店「グッズたけろう」(グッたけ)の特権。
取引先であるワールド通販(ドラクエ通販)さんの協力を得てしてはじめて開催出来るもの。
それだけではない。グッたけのバトエン大会に何度か来て下さっていたスクエニの担当者様からのご厚意も多く含まれている。

昨年バトエン大会を開催してから、口コミで少し広がったせいか、バトエン大会の問い合わせメールが来るようになった。
あぁ、こんだけ楽しみにしてくれるお子さんがいるのだなぁ。と、嬉しくなる。
この事はワールド通販さんへお伝えして、さらにスクエニさんへと伝わっているのだよ。

そんなバトエン大会は、13時開催。
開催するまでの間に、ゆみこさんにドラクエグッズを販売しているという小さなショップに案内してもらった。
茶打っち、ましまろさん、ゆみこさん、あかりちゃん、たけろうの5人でそのお店に向かう。

そこは、小さいながらも、とてもとても沢山のレアなグッズが所狭しと並べてある、コアな店だった。
入店して直ぐ目に飛び込んできた物はももんじゃのぬいぐるみ。
「うわ〜、ももんじゃ〜」古い方の。プライズ品の。
右側にはガラスの戸棚に並べられた陶器人形。
「シドーや!!」
すっげー!!
「これ、売りもんじゃないんですか?」
「ああごめんね、価値の分からない者がやってて。もらい物だから売れないんだよ」
とか何とか、店の人はそう言ってたと思う。
「奥の方にプリンの貯金箱」
他にもミニカーとかなんかよく知らないフィギュアなどがびっしりと飾ってある。
「これは値段が貼ってあるから、売り物っぽいなぁ」
「じゃーあっちのは、展示品かな?」
「すいません、あの奥の・・・あれは売り物じゃないですか?」
「はぁ、多分違います」
多分!?
店の人が「多分」!!
ほかのみんなも疑問に思ったらしい。
「多分?」
「多分ですか?」
「多分って?」
「あ、いえ、売り物じゃないです」
慌てて言いかえてた。

バトエンを買うと、非売品バトエンがもらえるというので、1種類の非売品バトエンをGetすべく、ましまろさんと、たけろうは1セットずつ購入。
非売品バトエンを1本つけてもらう。
目的を果たした我々は、店を後にした・・・。

カレー屋さんがあるってんで、ゆみこさん案内のもと、一行はカレー屋に到着。
あかりちゃんは「お子さまカレー」を注文。
プレートに乗せられた野菜サラダに混じって、冷やしたゆでたまごが乗っかっていた。
「ゆでたまごなのに冷たい」と、あかりちゃん。
そして・・・
「これ冷やし中華?」
「ちゃう」思わず素で突っ込んだ。

バトエン大会
お腹もよろしく、バトエン大会の会場へ向かう一行。
いよいよ到着・・・寸前。会場付近で一人の女性が誰かを待ってる様子で立っているのが見えた。
「誰かいますね?お知り合いですか?」
「いや・・・」
ましまろさんに訊ねられ、首を横に振ろうとして、はたと気づいた。
「もしかして・・・」
近づき、やはり我々を待ってる様子だった。
「かっけーの母です」
この瞬間に謎が解けた。
「あーそうでしたか!」
昨年バトエン大会に参加してくれたかっけーさんは、合宿のため、今年は参加不可能となった。
そのため、お母さんが代わりに参加してくれた。 いいお母さんだ。
かっけーさんお気に入りの茶打さんと、掲示板の常連ゆみこさんを紹介して、早速会場へ入ります。
「うわっ!!」
もの凄い人数なんですけど!!
参加者が増えたのだから、そりゃ、そーなんですが、昨年の2倍の人数です。ビックリしました。
まずは社長さんにご挨拶。
夏期休暇前でお忙しいというのに、バトエン大会のために事務所を開けてくださいます。
さっそく師匠と二人で会場のセッティング。
景品を見せてもらって・・・非売品バトエンを頂いて・・・。

参加者の名前と顔を何度も確認して・・・ダメだ、人数が多すぎて、いっぺんには覚えられない。
ま、いっか。その内覚えられるだろう。
そして子供達に景品を見せ、闘志を燃やしつつ、バトエン大会が開催された。

バトエン大会記録帳

今年はなんだか忙しい。
人数が多いので、台でバトルする子供以外の相手が必要だった。
バトエン自慢やら友達自慢やら、とにかく「たけろうさん」に教えたいらしい。
他にもルールの事やサイトの事を聞かれたり答えたり。ああ、ミニ記念撮影もしたっけ。
昨年と違い、今回は友達同士で誘い合って来ている子供もいる。とても賑やかだった。

とにかくなんでもいいから、もう一人欲しい。
バトエン大会に参加していない茶打っちには、既に助手みたいなノリで仕事をしてもらっている。
けど、一人では捌き切れん!!・・・と思ったとき、ハタと気づいた。
ルールが分かっていて、子供の相手が出来る人、居るジャン♪
「ましまろさん、審判お願い!」
という訳で、暫く交代する事が出来た。

それでもバトエンの数だけルールがあり、その400本あまりのルールを全て分かってる人は・・・やはり居ない。
時々呼び戻されながらも、何とか、いや、最後の方はほぼ全面的にましまろさんに任せ、こちらは少し休憩させてもらうことができた。

途中で責任者さんからお菓子と飲み物を頂いて、暫くお茶菓子タイムになった。
「飲み物は〜紅茶と麦茶とコーラがあります。何がいい・・・」
言い終わらない内に
「コーラー」
「コーラー」
「コーラー」
と、次々に子供達の手が上がる。
「はいはい、ちょっと待ってやー」
キャップを捻ると・・・
ぷっしゅ〜〜〜〜〜っ!!!!
「ぎゃーーーーっ!ふきん!!師匠!ふきん下さい!!」
そう、コーラが吹いたのだ(TOT)
ふきふき・・・
「ふぅ〜」
「洋服汚してない?」
「はい、大丈夫でした〜」
あーびっくりした!!
さて・・・
「コーラー」
コーラコールが再び起こったので、 気を取り直す。

コーラを入れて渡して・・・
「そっちの人は?紅茶でもいい?」
"そっちの人"が頷くや否や
「おかわり!」
「こらこら、たけろうさんが飲めないでしょ。ちょっとぐらい自分でやりなさい」
と、保護者からの声も。
いいんですよお父さん。
「おかわり!」
「おかわり!」
「コーラーもう一杯!」
てめーら鼻ン中ビン突っ込んで骨溶けるまで飲ましたろか!!
あら。私ったら。おほほほほ。
ひたすら注ぎ続け、子供達も満足したのか、コーラとは言わなくなった頃、「よし!」と、バトエン大会を再開した。

後半もましまろさんと茶打っちに手伝ってもらいながら何とか終了。
気になる景品・参加賞も配布したし、子供達は嬉しそうだったし、良かった!


また来年も開催できますように!!

子供達が帰り、大人は大人で雑談していたら、ふと、あるものが目に止まった。
「ポチが・・・」
「窓の外見てる・・・」
きゃーかわいい〜〜〜(≧▽≦)ノシ「みてみて!」
その時の写真

ふぅ。バトエン大会、うるさかったワン。


帰る前に、すぎやんと一年ぶりの再会を果たし軽くお喋り。
すぎやま先生か奥さんに宜しくお伝え下さい。と言付けがあったので、それを受け取る。
(この言付けについて次回の名古屋公演で目的を果たしたので、そちらに書きます)

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