たけろうのオフ会レポート |
翌日、ゆみこさんと、本日富山入りするゆきくんと三人で昼食をとるため、会場に最も近い小杉駅に集合した。 定食屋に入り、注文する。 天ぷら定食を見つけ、ゆみこさんが、店員にどんな食材の天ぷらがあるのか聞いてみた。 店員「普通天ぷらにしない食材です」 結局、ちくわとか餅とかだったけど。 そろそろ食べ終わろうかという時、 「それって豆腐に豆腐ですよね?」とゆみこさん。 そう、たけろうが注文したのは豆腐ハンバーグ定食。 豆腐ハンバーグにくっついてきた箸休めが「冷や奴」 「駄目ですよ、そこ突っ込んじゃ!!」とユキくん。 お腹いっぱい食べて、さて、動きますか!! 富山が寒いだろうと言ったのは誰だ?(私か・・) すんげー暑い。 帽子持ってくるんだった。 今日の富山は真夏日で、坊主頭だったらおでこで目玉焼きが焼けるぐらいの勢い。 三人で富山の季節に文句言いながら歩いていると、途中でふと、高校生くらいの男の子が一人で一生懸命歩きながら、どことなーくこちらの様子を見ながら歩いてるのに気づいた。 ん〜同じ所へ行くのだろうか?追い抜いて行くが、途中で分からなくなったら立ち止まり、また合流(?)し、追い抜かれつつ・・・。 どうやら同じ場所へ行くと判断したらしい。 会場までほぼ同じ速度で辿り着いた。 会場には沢山の人がいた。と言っても名古屋、東京ほどではないが。 開場までまだ時間があるので、誰か知り合いがいないか探してみる。 寄せ書き埋めてもらわないとね〜やっぱり。 と、そこで、某夫人を見つけた。 「ゆみこさん、夫人が・・」 と言ったとき、目が合い、夫人が自ら歩み寄ってくれた。 「えーわざわざ来たの?」 「二人で、昨日から富山に入ったんですよ」とゆみこさん 「遠いのに。あ、チューリップ見た?明日ね、チューリップ園に行くのよ」 「あ、今日帰るんです」とゆみこさん 「あなたは?」 「明日は植物園へ」 と、色々お話をして、 「じゃー、着替えがあるから、ごめんね。またね」と夫人は去っていった。 やがて、見慣れた顔を数人見つける。 そう、ゆみこさんのお友達なのだ。 向こうも覚えてるかな〜とか思いつつ、挨拶は「お久しぶりです」あ〜これ以外無いのか(笑) 早速埋めてもらって、書いてもらった内容を見ると「東京チケット取りました〜」ぐは。書くことみんな同じかよ(笑) 実は東京コンサートのチケットは、今朝の10時発売だったのだ。 早めに富山に行ったのは、こういう理由でもある。 朝から新幹線に乗っているのでは思うように取れない。 それでホテルの電話を使って取ろうという計算だった。 しかし!! ホテルには電話が無かった・・・(泣) 仕方なしに携帯を充電させながらひたすらかけ続ける。 10時10分頃、チケットぴあに繋がった時は、既に後ろから2列目しか残ってなかった。 そこで携帯が切れた。 くちょー!!電波が悪かったらしい。 次に掛かったのは11時頃。 ローソンチケットだった。 そこではオペレータ対応のはやってないと言われ、自動対応では完売したと放送されていた。 ぐぢょー!! このままでは東京コンサートへ行けないではないか!! 東京コンサートへは、勿論音楽を聴く楽しみで行くのだが、最近はセットになったイベントがある。 それはバトエンG大会だ。 このバトエンG大会は昨年も行ったため、既に問い合わせが来ている。 某企業・販売店とのお約束もあるし・・・。いや、「コンサートのチケットが取れたら」と釘を刺してあるので、そこは気にしなくても良いが、しかしやはり、ちみっこの期待も背負ってるし。 さらに、6年前から文通している友人が、「今年こそ行きたい」とチケット代を託してくれた訳でもあるし・・・。 うーん、何としてでも取らねば!! 時計を見る。 大体例年通りで考えると、10時40分には電話が繋がって、前から10列〜15列の中で確保できていた。 現在11時半。 昨年は1日で完売したって言うし、今年は電話が繋がらないし、もう駄目だ。 いや、小杉駅集合は12時過ぎ。諦めるのはまだ早い。 ギリギリまで頑張ろう。 場所は何処でも良いから、「今年こそ行きたい」という友人に是非一度聴かせてやりたい!! 次に掛かったのは11時45分。 オペレーターの姉ちゃんに「席はどこでもいいです。とにかく空いてる場所4枚確保してください」と告げ、出てきた席が3F・・・orz 「一旦こちらを手放して調べ直しが出来ますが?但しその間に埋まってしまう可能性があります」 「・・・ですよね。いいです、そこで!!」 って訳で、10年にして初めて3階席。 いや、もう、すぎやま先生の凄さが身に染みました。 こんな壮絶なバトルがあったんだもん。 寄せ書きに「東京チケット取りました!」・・・書きたくなる訳だ。(この後も寄せ書きに書く人殆どが「チケット取りました」と、書いたor書こうとしていた) 「なかなか埋まらんな〜というか、知らん人ばっかりやし」 「よし!私が渡してきましょう」 とユキくん。 色紙を持って・・・受付のお姉さんの所へ(笑) たけろうが止めなければ、ユキくんは自分でUターンして戻ってきますから、放置です。 お姉さんに渡そうとして、「え?」と言ってるところをたけろうが止めに入る。 やっぱここまでして欲しかったな〜。(多分、それでもたけろうは止めないけど・・・) 「その辺の人にも声掛けないと」 うん、確かにそうだ。 ・・・にしても、高校生凄いなー。 今日のコンサートは学生服を着た男女が多かった。 「学校から紹介でもあったのか?」と思うほど。 時間が来て中に入り、席に着く。 ゆみこさん、ユキくん、たけろうの三人で一緒に会場まで来たが、三人とも席はバラバラ。 たけろうの右隣には一組のカップルが、左隣には一人の男の人が座っていた。 よし、まずは左から声を掛けよう! 「あのー、すぎやま先生にメッセージ書きませんか?」 「おっ!いいですね〜」 このヒトコトが後にとてつもない波紋を呼び寄せるきっかけになる。 |
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