ここでは、たけろうが観た映画の内容を、ネタバレ気にせずバンバン紹介しようと思います。

時々毒舌になるかも知れませんが、一人一人違う人間。意見が合わないのは当たり前!!

そういう時は、さらっと流すか、読まないようにして下さいませ。

Dear Friends

実写版セーラームーンでマーズ役だった北川景子が
主演という事で観に行きました。


友達ってさ、利用するものじゃない?気まぐれに「友達だから借りた」と男をつまみ食い。「ガキが出来た。責任取って」と男を騙し、金を手に入れれば、クラブにつぎ込む。学校では教師の言う言葉を聞かない。家でも親に反抗。クラスメイトからは陰口を言われ、嫌われる。一方でクラブでは女王。リナを知らない者は居ない。美貌を武器に一人で渡り歩いてきた。その強さに惹かれ、付いてくる者もいた。そんな17歳のリナが、突然ガンに侵された。リナは家族から病名を聞かされ、入院を決心する。入院しても「どうせ生きてても・・・」と治療したがらないリナに病院側が手を焼いていたある日、隣のベッドに入院してる幼い少女がリナに話しかける。強引に友達と呼ばれ、良い気がしなかったリナだが、その少女が小さな体で病気と闘っている姿に心を打たれる。リナの本格的な治療が始まった。前向きになったのには、もう一つ原因があった。それは、クラスメイトだという、マキのお見舞い。リナは何も覚えていなかったが、マキはリナにもらった幼い頃の想い出と「友達だから」という言葉を胸に、ずっと影ながらリナを見守っていたのだ。煙たがっていたリナも、マキには心を開くようになり、順調に回復に向かっていた。やがて少女が死に、マキがお見舞いに来なくなった。リナは乳房を取ることで完全に回復し退院したが、彼氏に振られ、生きる希望を失った。彼氏に振られ、こんな体で生きていく意味はない。マキが居ないと生きていけない。病院の屋上から飛び降りようとした、まさにその時、現れたのは体が半分不自由(脊髄小脳変性症?)になったマキだった。
まず思ったのは、「友達」「友達」この言葉が鼻についた。
途中から話の筋がずれて、結局何を伝えたいのか分からなかった。
隣のベッドの女の子が死んで、マキが実は重度の病気で・・・って、ありがちだった。

時間の感覚が分からなかった。
結局、どれくらい入院してたの?
何年で看護師の資格を取ったの?
マキはどれくらい生きてたの?
あれから3ヶ月後っていつ?
という具合に、??を頭に浮かべながら見てた。

友達というタイトルなので、友達の大切さを書きたかったんだろうけど、これでは伝わらない。
ムダに悲劇があって涙を誘ってるだけで、最後には何も残らなかった。
号泣したシーンは沢山あったけど、こんなストーリーなのに、あちこちで笑い声もあったし、集中して見られる映画では無かったかも。何も伝わってないよきっと。伝え方が下手で残念でした。

景子ちゃんは良かったよ。
セラムンの頃と比べて随分芝居が上手になってた。
黄川田くんも変わっててビックリした。

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