ある退屈な死神が人間界にノートを落とし、ある退屈な天才がそのノートを拾った。ノートの名前は「DEATH NOTE」このノートに名前を書かれた人は死ぬ。月(ライト)はノートを手にし、世の中の凶悪犯罪者の名前を次々に書き込む。やがてマスコミに取り上げられ、救世主「キラ」として世に名を馳せた。しかし一方でこれは立派な犯罪と位置づける者も現れた。その名は「L」。L と名乗る人物は事件として動かなかった警察を味方につけ、キラ打倒を宣言する。邪魔なのはL唯一人。本名さえ分かればLを始末できる。そう考えた月は、父の職場、警察になんとか乗り込もうとする。月とL、天才同士の心理戦。ノートを落とした死神は、その姿を見ながら林檎を食べる・・・。 「人間て おもしろ」 |
初めはやはり退屈気味だった。 劇場版では原作を知らない人のためにある程度のルールを教えなければならない所があったから。 でも、思ってた以上の出来だったと思うよ。 |
オリキャラが出てきて、さらに南空ナオミ(みそらなおみ)がレイと同じ電車に乗り合わせて、この先どうなるかと思ったが、うまくまとめたのではない
だろうか。 南空が「間木照子」という偽名で「偽名よ。殺せないでしょ」と名刺を渡したり、月の幼なじみから聞き込みしたりと、月にとってかなーり煙たい存在だったが、月は、それをさらに上回る頭脳(驚くべき作戦)で勝利したってのが何とも良かった。 月がキラとして、神も死神も超越した血の通わない人間だというシナリオが良かったよ〜(ぽわわ〜ん)。 キラは自分のためなら手段を選ばない。全くその通りだ。Lへのパスポートも手に入れたし、後編がとても楽しみ。 そうそう、Lも中々良かった。 見事な甘党っぷりで、思わず笑ってしまった。 弥の"デスノート"への登場も中々良かったよ。 あと2回は観に行くぞ♪ |
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