遠距離恋愛中の環菜は、恋人の大輔に20時間掛けて車で会いに来た。ホテルに着いた環菜は、1週間掛けて作ったウエディングドレスを試着してみる。大輔に「どう?」と 訊ねるが、大輔は何も答えなかった。大輔は数日前に飛行機墜落事故で一人救出できず、自分に自信を無くしていたのだ。翌日、とある大型フェリーが暗礁に乗り上げ、救助を要請された。大輔が現場に向かうと、そこには環菜が居た。これ以上滞在していても仕方がないと判断して帰ろうとしていたのだった。フェリーの損傷は激しく、一刻も早く脱出しなければならない。環菜は大事そうに抱えていたドレスも、現場で救助に当たる恋人も断腸の思いで船に残し、脱出するのだった。 |
加藤あい上手くなったな〜。 さて。 初めの突っ込みはホテルの中の携帯電話。 電波が届かないからって、扉開けて外に出る??窓に向かわん?と思った。 次の突っ込みは、ホテルのキー。 キーを中に入れたまま出てきたのに、フロントであっさり2個目のキーが出てくる。凄いホテルだなぁ。 あと、最後の方で大輔が救助されて、警備員が野次馬を誘導している所から、環菜がふらりと中に入ってくる。 おいおい、警備員!そこは立ち入り禁止だろ、見過ごすな〜。とか。 大輔くんが、担架の上で、笑うと胸を押さえてるシーン。痛そうにしているのは、あばらにヒビが入ってるか折れてるかしている設定だと思うんだけど、環菜が会いに来たときに自力で起きあがった。凄っ!(笑)と思った。 以上、ぷち突っ込みでした〜。 気になったのは、最後の最後で大輔が煙突のハシゴから手を離してしまい、生きてるかどうか分からない・・・というシーン。 海上保安官が諦めかけている。 このタイミングの環菜のセリフ。 「大輔くんは生きて帰ると言いました」 大輔無事だった。 「よく信じましたね」 いや、違うだろ。 それは「パパが約束したモン!」と同じくらい軽いぞ。 それに、海上保安官に向かって「大輔くん」は無いだろ〜。 いい大人なんだから「仙崎さんは・・・」と言わなきゃ。 |
大輔くんが無事で戻ってくるというのはストーリー上、デフォルトなので、それまでの経緯を注目して見ていた。 特に恋人の環菜のセリフには興味があった。冒頭の男女シーンはとても上手くできていて、あ〜男ってこうだな〜。女ってそうなんだよな〜。と思ったからかな? 加藤あいの演技に、何度か泣かされたので、この映画は結構良かったかも。 ドラマ見てなかったんで、回想シーンが全く泣けなかったのが残念だったな〜。なんて。 |
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