ここでは、たけろうが観た映画の内容を、ネタバレ気にせずバンバン紹介しようと思います。

時々毒舌になるかも知れませんが、一人一人違う人間。意見が合わないのは当たり前!!

そういう時は、さらっと流すか、読まないようにして下さいませ。

ONE PIECE

呪われた聖剣

ONE PIECE は、コミックスを読んでます。

ルフィのハチャメチャが好きです。
ゾロの漢らしさが好きです。
なので大変楽しみにしていた作品であります。

幼馴染サガの助けをする事になったゾロ。それぞれが腕に誇りを持ち、剣に誓った想いがある。ゾロは過去に助けられた命をサガに預け、宝玉奪還の手伝いをする。しかし、サガは妖刀・七星剣(しちせいけん)に心を支配されており、ゾロを生け贄にしようと企んでいたのだった。一方、宝玉を奪われたマヤは、唯一の妖刀・七星剣の力を封じ込める宝玉を失い、命を捨てる覚悟でサガの目を覚ましたいと立ち上がった。偶然、奪われた宝玉を拾ったルフィは、マヤと共に妖刀の力を封じるべく祭壇へ。その昔、マヤの命を救おうと、妖刀に手をかけたサガ、今度はマヤが助ける時。「サガお願い、目を覚まして!!」恋人と親友の絆の行方は?そしてサガの運命は・・・!?
おいおい、いい加減俳優使うのやめてよ。
ゾロの棒読みが目立たないって・・・終わってるよ(爆)
サガみたいな美味しい役もベテラン声優さんがやって欲しかった。下っ端のブーコングの方がうまいってどうよ?
さて、義理を返す、男だから何も言わなくても分かるだろう。
だから黙ってサンジの敵となり、宝玉を奪った。
本当にそれで良かったのか?サガを苦しめている宝玉を奪った割には簡単にその辺に捨てる事で納得するゾロ・・・なんだかなぁ。
宝玉はお約束どおりルフィが拾って元の場所に返しちゃいました。
このオチ、なんとなく嫌いだなぁ。
サガとゾロがあまりにも間抜けすぎる。
敵は宝玉に触れられないと来た。
だから「ほ〜れほぉ〜れ」と言ってナミでも宝玉を祭壇に祭る事が出来たのだ。
だったら村人も暢気に祈ってないで祭壇に置きに行けばよかったのに。
海賊団は今回は誰にでも出来る事しかやってないじゃない?アスカ島の住民は今まで何やってたんでしょう?
そしてアスカ島から見える星が7つ。宝玉や塔に巨門・破軍・貪狼の名前があるなら、他の4つもあるんじゃないの?(苦笑)
禄存・文曲・廉貞・武曲はどこへ消えたのでしょうか?あの星は何の意味があったんでしょう。
宝玉も7つ出せよ。3人の兄弟云々は必要なし。そんな設定作らなくても他に書けたでしょうに。
キャラが宝玉7つ持つのが大変だったから省略したとか(爆)じゃなきゃ名前使うなよ。
良かったのはルフィとウソップのコンビネーション。
普段は仲間が居るから力の差もそんなに目立たない。しかし、この2人の力の差は歴然!
ルフィはゴムゴムの実を食べた化け物、対してウソップは狙撃が取り得の普通の人間。
一緒に冒険して、ウソップが足手まといになるのは目に見えている。なのに共に行動出来ているのが良かった。
体力も力も全然違うだろうに、一生懸命ついていくウソップ。
これがナミならとっくにルフィの肩に乗かってるんだろうけど、ウソップはとりあえず自力でなんとかしている。
一生懸命走って、体力が伴わなくて駄目になった時だけルフィが助けているのだ。
だけど決して重荷になっていない。限界まで頑張っている仲間を放っておかない。
だから“ルフィ海賊団”なんだろうね。

愛しのサガを救うべく、立ち上がるマヤ。
「好きなら信じてやれよ」
伝説と同じように命を差し出せば、サガは救われると信じたマヤへの一言。
ルフィは仲間を信じる事が出来る。だから仲間を放っておけるのだ。
ゾロがサガの仲間になろうが知ったこっちゃない。(ここはあまり裏切った感じが出ていなくて残念だった)
俺は海賊王になって、ゾロは剣豪になるのが目標で、ルフィ海賊団にいなくても、たとえ一人でもなれるだろうはずの夢でも、ゾロはルフィと共に冒険をしている。
サンジもゾロを信じているからこそ「あのゾロの馬鹿野郎」で済んでいるのだ。
本当はいてもたっても居られない。だって仲間が裏切ったように思えたから。
だけど信じてやる。だって理由はルフィが知ってるから。  
キャプテンの意志は絶対だから。  
 
さて一方で、サガを信じる決心をしたマヤ。  
ここで“信じる”ってどういう事なんだろう。  
サガが元に戻ると信じるなら、ずっと昔からやってる。  
では、一体何を信じたのか?  
必死で結界を張り、サガの持つ妖刀の力を抑える。  
そして、そんな力が無くてもサガは強い、妖刀なんかに負けない力を持っている!!  
それはサガにゾロが言った言葉「トウマは強いから、今までずっと妖刀の力に支配されずに済んだ」と。  
サガはその力を弱いと言ったが、ゾロは強いといった。支配された心がどんどん弱くなっていく様が書けていた。  
マヤは無意識にそう感じていたのだ。サガは妖刀なんかに支配されない。だからその強さを信じると!
ルフィはマヤに、ゾロはサガにそれを伝えた。  
 
だから、最後までマヤは「目を覚まして!」と言ってたのだ。
しかしそんな健気なマヤに攻撃をぶつけるサガ。
そう、憎しみは全てマヤが受け止めます。
苦しみに打ち勝つ強さを取り戻して!
そのためなら命さえ惜しまない。
ここでマヤがそう言うなら、ルフィも止めなかっただろうと思った。

あ、あと、ゾロがみね打ちで村人を襲ってるのは良かった。
だけど仲間の事は遠慮なしに切るゾロ・・・
そこでためらっても、誰も責める事は出来ないはず・・・。
洗脳されてなくて、自分の意志なんだからねぇ?
友を止めるなら、まずそこで疑問に思え。気づくの遅いんだよ・・・。

しかし、なんとも言えない中途半端なシナリオでしたね・・・。
そうそう、カバの伏線良かったよ!!(苦笑)
 
 

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